ペット保険に入って診療費が激減

我が家の2匹のミニピンもそれぞれ8歳になって、人間でいえば中年です。オスの「ごま吉」は腎臓が悪くて、人間の人工透析とおなじような治療をしないといけない状況になってきました。このような病気になってから、高額な治療費に驚かされています。

薬代人工透析と同じで、生きている間は、定期的に治療を続けないといけない病気は毎月の治療費の負担が大変です。

大切な家族なので治療費が高いからといってやめる訳にはいかないそ、ペット保険に入ってれば良かったとくやんでもしようがありません。

そこでもう一匹のメスのミントが元気なうちにペット保険の検討に入りました。ミントは一度小さな頃に後ろ足の膝を脱臼したことがあり手術を受けています。最近も皮膚にかゆみがあって治療をしたばかりです。

人間も同じなんですが、ペット保険も入るのに審査があります。病気やケガを隠して保険に入ることはできません。また保険会社によって審査などの条件も違います。

ペット保険の資料を取り寄せてみる

まず、ペット保険に入るにあたって、保険加入の条件や保証の範囲、保険料などを調べる必要があります。犬の種類、犬の年齢、病気歴などによっても費用や保証の範囲が違うます。自分の犬がどのペット保険に入ればいいかを検討するために、資料を取り寄せましょう。

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ペット保険を扱っている保険会社は何社かあります。個別に資料請求するのもいいですが、面倒くさいので大手の保険会社へ一括で資料請求することができます。資料請求すると早いところでは、2日~3日ほどで資料が送られてきます。一週間以内にほとんど送られてきました。

ペット保険

資料を検討した結果「アニコム損保のペット保険」に加入することに決定しました。しかしミントは2013年8月に皮膚のかゆみで病院に行ったばかりです。加入前半年間は病院への通院がないことが加入の条件だったので、2014年2月まで申し込みを待ちました。

人間の保険のように3割負担や2割負担などの、負担割合が保険会社や保険商品によって異なります。50%負担、30%負担、0%負担といった負担割合の違いがありますが、負担が少ない方がやはり掛け金は多くなります。また犬の種類や年齢に応じて毎月の掛け金も違ってきます。

毎月の掛け金と保証の内容を考えて、50%負担の保険にしました。加入時に簡単な告知書を書いて申し込みます。そして審査が済むとすぐに「どうぶつ健康保険証」が送られてきました。

ペット保険ペット保険

ペット保険の保証内容

犬種:ミニチュアピンシャー、加入時の年齢:9歳、治療費負担:50%で加入した内容です。毎月の掛け金が4,810円です。特約によって足の脱臼の場合は保険適用外になります。その他の病気やケガについては、その治療費の50%が保障されます。通院や入院で1日1万円まで支払されるます。

ペット保険

診察料の半分だけの支払いでした

2014年年2月に申し込んでから、4月にはいって最初に保険を使うことになりました。ミントが目の周りを掻きすぎたのか、目の角膜をキズつけてしまいました。病院に連れて行って診てもらうと、ほおっておくと悪くすれば目が見えなくなるという診断でした。

目薬をもらい顔をかかないように首輪をつけてもらい様子をみている状態です。当分、目の様子を見ながら定期的に通院することになります。大きな手術などでなくて安心ですが、またまた治療費がかかってしまいます。

しかしタイミングよくペット保険に入っていたので、診察費の支払いは50%で済みました。しかもペット病院の窓口で「どうぶつ健康保険証」を見せるだけで、支払金額が50%になりました。いちいち保険会社に診察費を請求することもなく、人の保険証と同じように窓口で見せるだけなのでとても便利です。

ペット保険

まさかこんなに早く保険を使うとは思ってませんでした。ペット保険に入ってなかったらこの先かなりの診察料を払うことになりそうでしたが、これで診察料が激減するので安心です。

動物病院によっては、ペット保険会社と提携していないところもあるようです。。自分が通院する近くの動物病院がペット保険と提携しているかもペット保険を選ぶ重要なポイントです。

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