ミニピン

ミニピンの痒みや炎症

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ミニピンの痛みミニピンが後ろ足でしきりに体をかいたり、足の指先を甘噛みし続けるのは痒みがあるからです。それらには必ず原因があります。

まずミニピンにノミやダニがいないかを体のすみずみまで観察して調べてください。ノミやダニなどを発見した場合、早めに薬浴させてください。

からだを清潔に保つだけでなく家にノミやダニのいる環境があるかも確認してください。ミニピンのいつもいるゲージ内部やおふとんもノミやダニがいないように殺菌などして清潔な環境を保つようにしてください。ノミやダニ除けスプレーやグッズなども利用してミニピンにノミやダニが近寄らないようにしてください。

散歩も草むらなどダニの多そうなところはさけてドッグランなどを利用するようにしてみてください。

また、ノミやダニなどが見つからない場合には、皮膚に対してさまざなな刺激で皮膚が過敏な反応をするアレルギーなどの皮膚炎も考えられます。

この場合はハウスダストや花粉やほこり、食べ物などが原因していることもあります。病院で調べてもらいそれらに合った処置と環境作りをするようにしてください。


ミニピンの下痢と嘔吐

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ミニピンの嘔吐ミニピンは特に子犬の頃には、なんでも口に入れたり噛んだりします。しかも粗食をせずに飲み込んでしまうので、食べ物以外でも口に入ればそのままお腹の中まで入ってしまいます。

食べ物以外や毒性のあるものを飲み込んだ時は、嘔吐や下痢をすることがあります。食べてはいけないものを飲み込んでしまったことを飼い主が見ている場合には、病院につれていくなどすぐ対処できますが、下痢や嘔吐の症状だけだと原因がわかりずらいものです。その場合はミニピンをじっくり観察し早めに適切な対応をしてください。

●下痢
ミニピンが下痢になる原因はいろいろとあります。まず食事の問題や栄養面の問題、寄生虫やウイルスなども考えられます。

下痢をしているからといって元気に走り回っているのであれば、食事を与えずに半日ほど様子をみてください。その際水は脱水症状にならないようにいつもどおり与えましょう。

元気にしているようであれば、少量の食事を与えてみて様子をみましょう。便がいつもの状態であれば心配することはなく、元に戻しても構いません。

下痢が続くようであれば病院に連れて入れていきましょう。その際も便に血が混じっていないかなども確認することが大切です。

●嘔吐
嘔吐していてもミニピンが元気なようであればあまり心配はいりません。嘔吐してぐったりしている場合や、嘔吐物に黄色に胆汁が混ざる場合は腹痛を起こしている可能性があります。

また嘔吐が続くようであれば病院に連れて行きましょう。食べ物以外の異物や毒物を飲み込んだのが分かっている場合には、病院で獣医師に報告することが重要です。

また庭の植物などを飲み込んだ場合、毒性のある植物もありますので、それらも分かっている場合はかならず報告しましょう。

庭やベランダなどで観賞用に育てているどこにでもある植物でも犬にとって毒性のある植物もありますので、注意が必要です。


ミニピンの予防接種について

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ミニピンの予防接種ミニピンを伝染病から守り、健康に育てるためには、予防接種は絶対にかかせません。

生まれたばかりのミニピンは、母犬の初乳から免疫を受けています。この免疫は時間が経つにつれて効力が失われてきます。そのためワクチンの接種が不可欠なんです。

ワクチン接種のタイミングは、生後90日以内に5種や8種の混合ワクチンを2度接種してください。これらのワクチンを接種してから半月以上経過してから外出ができます。

特に母親から自立させたり、子犬だけを里親にだす場合などは3度接種をおすすめします。ミニピンを子犬として販売しているショップで購入を考えている場合、ワクチン接種が済んでいるかどうかを確認しておくことも必要です。きちんとしたショップであればワクチン接種後外出できる状態になってから販売しているはずです。

ワクチン接種は子犬の頃に接種したからといってその後一生受けない方が多いよう。しかし免疫は1年程度で切れると言われていますので、定期的にワクチン接種を受けた方がいいでしょう。

ワクチン接種の間隔ですが、免疫が1年で切れることで1年おきがいいというのが今までの定説でした。しかし現在では3年に一度とか5-6年に一度がいいとかも言われます。接種の間隔はかかりつけの病院で獣医師と相談して決めてください。

5種混合ワクチン
ジステンパー・パルポ・バラインフルエンザ・アデノウイルス2型(アデノ1型=犬伝染性肝炎・アデノ2型=犬伝染性喉頭気管炎の2つの病気をアデノ2型という1種のワクチンにて予防)

8種混合ワクチン
ジステンパー・パルポ・バラインフルエンザ・アデノウィルス2型(犬伝染性肝炎・犬伝染性咽頭期肝炎)・レプトスビラ2種・コロナ

上記のワクチン以外の予防接種には国で定めた狂犬病の予防接種があります。現在では狂犬病の発生は日本では長い間ないようです。これは飼い主の方が定期的に狂犬病の予防接種を行っていることでわんちゃんを守っているからです。しかしドッグランなど他の犬と遊ぶだりして接触する状況が多い場合、感染する確率が高まります。外国から入ってきた犬などが、もし狂犬病に感染していた場合には予防接種を受けていないと、たちどころに感染し他のわんちゃんへ広まることになりますので、必ず受けておきましょう。



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ミニピンの肥満と痩せすぎ

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ミニピンの肥満ミニピンに限らず、他のわんちゃんや人間でも同じことですが、バランスのいい食事と適度な運動が理想的な体型を維持する秘訣です。

ミニピンがおねだりする都度、おかしや食事を与えていると食べ過ぎて肥満になってしまいます。人間と同じで一度太ってしまうとダイエットするのは大変です。

精悍な顔つきと小鹿のようなスリムな体型がミニピンの魅力なんですが、太りすぎたり痩せすぎる体型では不細工なだけでなく健康にも悪影響を及ぼします。

まず肥満をチェックするには首周りの肉が掴めるかを確認してみてください。皮膚だけがつかめるようであればいいですが、脂肪のような肉が簡単につかめるようでは肥満傾向といえます。

また背中をさわってみて背骨や骨盤がごつごつとして肉付きがない状態であれば痩せすぎです。ミニピンを毎日見ていると体形の変化が分からないと思いますので、定期的に体にさわって肥満か痩せすぎなのかをチェックすることが大切です。

特に肥満は人間と同じで年を重ねるごとに重大な病気につながる恐れがあります。かわいいからといっておかしや食事を求めるままに食べさせるのは、最終的にミニピンを苦しめることになります。

ミニピンが太りすぎたり痩せすぎたりするのは全て飼い主の責任だということを自覚して、バランスのいい食事と適度な運動をさせてあげてください。

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ミニピンの健康を守る基本的なこと

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ミニピンの健康大切なミニピンの健康を守るのは飼い主の責任です。ミニピンは体調の悪さや痛みを言葉で伝えることができません。そのため飼い主が毎日の様子から体調の変化を気づいてやることが重要です。

それには日頃の健康な状態をきちんと知っておくことです。そうすればちょっとした体調の変化から病気やケガを発見することができます。

ミニピンとのコミュニケーションがきちんと取れていれば、ミニピンのしぐさや反応から不調を知らせるサインに気が付くはずです。人間の病気と同じで早期発見・早期治療がミニピンを健康で長生きさせることができる秘訣です。

まずは、不調のサインを見落とさないように注意深く見守ってあげること、体の各部を注意深くチェックしておくことも大切です。毎日、次の体の各部をチェックしておきましょう。

●目
目の表面にキズがないか、白っぽくなっていないかを確認。目のまわりがかぶれていないか、目やにが多くないかなども確認。

●耳
耳の中がジュクジュクしていないか、耳垢が溜まっていないか、臭わないかを確認。

●鼻
適度の濡れて乾いていないかを確認。鼻水などが出ていないかも確認。

●毛
艶があって、かさつきがないかを確認。抜け毛の有無や皮膚に炎症やノミ・ダニなどの有無の確認。

●口
口臭がきつくないか、歯にものが挟まっていないかなど確認

●便の状態
オシッコや便の量や色を確認。

●爪
長くなっていないか、折れていないかの確認。肉球のキズなどの有無の確認。

上記の体の各部のチェックとともに、しぐさや行動から不調のサインがでていないかを、見落とさないことが重要です。
また、ミニピンの病気やケガに備えて十分な治療をしてやれるペット保険などの加入もしておくことが必要です。

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ミニピンの上手な褒め方と叱り方

しつけと飼い方ミニピンの上手な褒め方と叱り方 はコメントを受け付けていません

ミニピンのほめ方ミニピンのしつけの基本は褒ることと叱ることをうまく使い分けて、さまざまなことを教えていくことです。

ミニピンはとてもかしこい犬です。人の言葉を理解し態度を感じ取ってよい事と悪いことを覚えていきます。

いいことをした時や言う事を聞いた時には思いっきり褒めてあげてください。「いい子、いい子」とやさしい声をかけながら体や喉元を撫でたり、じゃれて遊んであげましょう。

オヤツをあげて褒めてあげるのもいいです。オヤツをあげるのを毎回あげるのではなく、3回に一回はあげないようにして、少しづつ食べ物をあげないでも褒めるようにしていきましょう。

ミニピンには褒めることでいいことをしたという事が分かるように教えてあげます。

ミニピンを叱るときは、「ダメ」とか「ノー」とか強く短い言葉で叱るようにします。言葉と態度で叱られたことが分かるようにすることです。

そして叱る言葉は必ず決めましょう。日によって「ダメ」が、「ダメですよ」とか「いけませんよ」などと言葉を変えると、ミニピンは叱られていることが分からなくなります。

叱られていることが判断できる短い言葉を決めて、毅然とした態度で叱るようにしましょう。

叱り方が悪くいつも叱ってばかりでは、ミニピンが委縮してオドオドした態度になり、かくれておもらしするようになります。

また可愛がりすぎて甘やかすと、飼い主のことを聞かなくなりわがままなミニピンになってしまいます。ミニピンのしつけの成否は飼い主の褒め方と叱り方にかかっていると思ってください。


ミニピンの爪の手入れ

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ミニピンの爪手入れミニピンを部屋で飼う人は多いと思います。部屋で飼っていても散歩や外での運動が足りていれば、爪は自然に摩耗していつもベストな長さになっています。

しかし外での運動量が少ない場合、爪は伸びすぎてしまいます。板の間を歩いているとカシャカシャと音がするのは爪が伸びている証拠です。

爪を切らずにほおっておくとミニピンの爪は丸まってきてしまい、巻き爪となって肉球をキズつけてしまうこともあります。爪がどの状態がベストなのかを覚えておいて、長くなったらすぐに切ってあげてください。

ミニピンの爪を切るのには犬用のネイルカッターを使います。人間用の爪きりでも問題ありませんが、切りやすいのは犬用のネイルカッターです。

爪を切る時に気をつけないといけないのは、ミニピンを怖がらせないことです。ミニピンは体を触られてもいやがらなくても、足や指先を掴まれると嫌がることがあります。

子犬の頃から足や指先をつかまれてもいやがらないように練習しておく必要があります。

爪きりする時には痛い思いをさせないことが大切です。一度痛い思いをすると爪を切ろうとしただけでも嫌がって興奮します。

そして気を付けるのが深爪をしないことです。深爪をすると血管を切ってしまい出血します。切る前にきちんと血管の位置を確かめたうえで切ってください。爪を切る時には止血の準備をしたうえで切るようにしてください。

やはり自分で切るのがこわい方は、ペットショップで切ってもらうようにしましょう。

手入れ嫌いにならない方法


ミニピンの耳の手入れ 

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ミニピンの耳手入れミニピンは断耳して耳が立っている場合と、断耳しなくて耳が垂れた状態の場合があります。

耳が立っているミニピンは外気が触れて乾燥しやすいのであまり汚れがつきにくいです。しかし耳が垂れたミニピンは耳の中が蒸れやすく汚れが付きやすいので注意が必要です。

まず、耳の中を見て、汚れが付いているようであれば綿棒かカット綿などを使い拭くようにしてください。

その際乾いたままこすろうとすると耳の中を傷つけることもありますので、水などで湿らせてから軽く拭くようにしましょう。ミニピンの耳の中の皮膚は薄く敏感です。決して強くこすらないように注意してください。

後ろ足で耳を掻いたり、首を振ったりしないかを注意深く観察しましょう。そして耳の中の臭いをかいで異臭がしないか確認しましょう。

異臭がしたり耳を頻繁に掻くようであれば病院に連れて行ってみてもらうようにしましょう。

手入れ嫌いにならない方法


ミニピンが手入れ嫌いにならない方法

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ミニピンの手入れミンピンの手入れは、子供の頃から手入れをやさしいすることで成犬になってからもいやがらず手入れすることができます。

子犬の頃の手入れは毎日行う必要がありませんが、成犬になった時の手入れのための練習として、行うようにしましょう。

手入れを嫌がらないように練習することは、手入れだけでなくミニピンの健康をみたりケガなどの手当てをするうえで役立ちます。

ブラッシングなどの手入れは、ほとんどのミニピンはあまり嫌がることはありません。しかし中には手入れすることは分かるだけで嫌がってにげてしまうわんちゃんもいます。

手入れ嫌いなミニピンになる理由ですが、ほとんどが子犬の時に手入れにおいていやな経験をしたことがあるのが原因のようです。

例えば、手入れの仕方が乱暴で怒られたこと、手入れ中に痛い思いをっしたこと、シャンプーの時に嫌な思いをさせたなどが考えられます。

つまり子犬の頃の手入れにおいて嫌な思いをしたことによって、「手入れ=嫌なこと」という記憶を植え付けてしまったことが手入れ嫌いミニピンになってしまったと原因なんです。

そうなってしまえば、手入れ道具を見ただけでも、シャンプーのためにお風呂につれていこうとするだけでも、嫌がってしまいます。

手入れ嫌いにならないためには、子犬の頃より乱暴な手入れせずに、いっしょに遊んであげるという姿勢で手入れの練習をすることが重要です。

また日頃からどこを触ってもいやがらないよう、やさしく撫でてあげるようしておくことも大切です。


ミニピンのペースに合わせた老犬期の運動

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ミニピン老犬老犬期の運動はミニピンのペースに合わせて行うことが大切です。歩くのが遅くなったとか、部屋の中でも走り回らなくなったといって、運動させないのは良くありません。

散歩に連れて行かなくなると、食べるだけが楽しみになり肥満となって、不健康な体になってしまいます。

のろのろとでも歩くようであれば軽い散歩に連れ出しましょう。日光を浴びさせ外気に触れることでストレスを発散することができます。

早いペースで歩く必要はありません。ミニピンの歩くペースでついて歩いてあげたり、散歩の時間を短くしたりと調整してください。

また歩くのを嫌がるようであれば無理に連れ出す必要もありません。部屋の中で自由に歩き回れる時間を取って少しでも運動できる環境を作ってあげてください。

長期間歩くのを嫌がっている場合は、犬用のベビーカーなどを利用して外気に触れさせ、日光を浴びさせることも大切です。ミニピンの寿命は短いものです。

大切な家族ですの歩かなくなったとしても、ゲージに閉じ込めておくだけでなく、一緒に遊んであげる時間を作ってあげてください。

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