子犬

ミニピンの適切な運動量は

手入れと運動ミニピンの適切な運動量は はコメントを受け付けていません

ミニピンの運動ミニピンの一日に必要な運動量は、ミニピンの年齢や体格などの個体差によります。

一般的には30分程度の散歩が必要と言われていますがこれは目安です。運動量が足りているかどうかは、まず30分程度散歩して家に帰ってきてから水を飲まして落ち着いた状態にします。

その後じっとしているようであれば運動量が足りています。しかし家に帰ってきてからも元気で走り回るようであれば運動量が少し足りません。

もう少し運動量を増やす必要があります。ドックランのようなところで走りまわらせるか、散歩の距離を増やすなどして調整する必要があります。

ミニピンの健康を保つには、バランスのとれた食事と程度な運動が大切です。飼い主が忙しいからといって散歩や運動を短時間で切り上げるのはもってのほかです。

大切なミニピンが運動できる環境を整えるのは飼い主の責任です。適切な運動量は飼い主が決めるのではなく、ミニピンが教えてくれます。


ミニピンが子犬の頃は飽きない程度の運動で充分

手入れと運動ミニピンが子犬の頃は飽きない程度の運動で充分 はコメントを受け付けていません

ミニピンの遊びミニピンが外出するようになり、徐々に外の環境に慣らすことで、散歩の楽しさを知ってもらいましょう。

最初外出したての頃は、特に散歩の時間を決めずに自由に歩かせましょう。しかし子犬の頃は骨格もしっかりとできていないので、あまり長い間散歩していると疲れていまいます。

疲れないように最初は5分程度、外気に触れ日光を浴びさせる程度でいいでしょう。

その後1-2か月経って散歩に慣れたころから、家からの距離を延ばしていきます。それでも10分程度を目安にやはり疲れさせないようにします。

散歩の楽しさを知ったミニピンはなかなか家に帰りたがらないこともあります。しかし、体力のつく頃まであまり長い間遊ばせすぎないようにしましょう。

また階段などから飛び降りたりして骨折などをさせないように注意しておくことも大切です。

部屋の中で遊ばせることもいいですが、遊び盛りの頃は板の間ですべっても走り回るほど元気です。すべる板の間はミニピンが足を痛めることもありますので、その場合は専用のワックスなど塗ってすべらないようにしておいてください。

ドッグランや広場などでの運動は、他の犬がいる場合、ミニピンが小さい間は追いかけまわされることもあります。他の犬への恐怖心を持たすことにもなりますので注意して遊ばすようにしてください。


ミニピンの成犬期の食事の回数

食事と健康ミニピンの成犬期の食事の回数 はコメントを受け付けていません

ミニピンの食事ミニピンが生後6か月を過ぎる頃から、体の機能は少しずつ大人になってきます。永久歯も生えそろって消化器官も成熟してきます。

その頃から1日3回-4回だった食事の回数も、朝夕の2回に切り替えてもいい時期です。一回の食事の量を増やしても充分に消化吸収できる体になっています。

食事量を増やす時に下痢などしないかを確認して問題なければ朝夕2回にしましょう。

1日の食事量はミニピンの体重の増加に見合った量をあげること大切です。子犬の頃は体もどんどん大きくなる時期なので体重の増加に合わせて食事も増やす必要があります。

そして6か月を過ぎて成犬の体になるころには体重も落ち着いてきます。ミニピンの体重に合わせたベストな食事量を把握して、決められた食事を与えるようにしてください。また間食をあげすぎてたりすることも注意してください。

ドッグフードは栄養バランスを考えたものを選び、人の食べ残しや人のおやつを与えないようにしましょう。食事の量と栄養バランスがミニピンの健康を守る上で大切なことなのです。

GREEN DOG ホリスティックケア・カウンセラー養成講座


ミニピンの子犬の食事の回数は1日3-4回

食事と健康ミニピンの子犬の食事の回数は1日3-4回 はコメントを受け付けていません

ミニピンの子犬ミニピンは生後6か月頃までは、消化器官が充分に発達していません。そのため一度の多くの食事をあげると消化が不十分となり下痢になることもあります。

消化吸収する能力も弱いのでたくさん食べても太らず、栄養不良をおこすおそれもあります。

子犬の頃には、一回の食事を少なくして、回数を1日3回-4回に分けてあげるようにしましょう。日中留守にしている家庭でも、朝、夕、寝る前などと分けるなど、工夫をしてあげてください。

また、最近ではタイマー付き自動給餌器など便利なわんちゃんグッズも販売されていますので、それらを利用してもいいでしょう。

一日に何度も食事をあげるのは面倒かもしれませんが、ミニピンの子犬の頃の食事は、その後の健康的な成長を考えるうえでとても大切なことなのです。