食事

ミニピンがあまり食べなくなったら

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ミニピンの小食ミニピンが急にいつもの食事の量を食べないとか、食べ物に口を付けなくなったら病気の可能性があります。その場合、便やオシッコを確認してください。

それでも問題なくミニピンも元気な場合、食べ物の好き嫌いやわがままで食べてないだけかもしれません。また食事量が多いだけかも知れません。

また年齢を重ねることで小食になります。その場合少し量を減らしてみましょう。

食べないからといってドッグフードを変えたり、人の食べ物を与えることは良くありません。食べ物に対して好き嫌いをするようになり、よけいにわがままになってしまいます。

その場合は、いつものペットフードにミルクなどを加えたり、お湯でやわらかくするなどして、食感を変えることも試してみてください。

それでも食事をあまりしないことが続くようであれば獣医師に診てもらうことも必要です。


ミニピンの成犬期の食事の回数

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ミニピンの食事ミニピンが生後6か月を過ぎる頃から、体の機能は少しずつ大人になってきます。永久歯も生えそろって消化器官も成熟してきます。

その頃から1日3回-4回だった食事の回数も、朝夕の2回に切り替えてもいい時期です。一回の食事の量を増やしても充分に消化吸収できる体になっています。

食事量を増やす時に下痢などしないかを確認して問題なければ朝夕2回にしましょう。

1日の食事量はミニピンの体重の増加に見合った量をあげること大切です。子犬の頃は体もどんどん大きくなる時期なので体重の増加に合わせて食事も増やす必要があります。

そして6か月を過ぎて成犬の体になるころには体重も落ち着いてきます。ミニピンの体重に合わせたベストな食事量を把握して、決められた食事を与えるようにしてください。また間食をあげすぎてたりすることも注意してください。

ドッグフードは栄養バランスを考えたものを選び、人の食べ残しや人のおやつを与えないようにしましょう。食事の量と栄養バランスがミニピンの健康を守る上で大切なことなのです。

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ミニピンの子犬の食事の回数は1日3-4回

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ミニピンの子犬ミニピンは生後6か月頃までは、消化器官が充分に発達していません。そのため一度の多くの食事をあげると消化が不十分となり下痢になることもあります。

消化吸収する能力も弱いのでたくさん食べても太らず、栄養不良をおこすおそれもあります。

子犬の頃には、一回の食事を少なくして、回数を1日3回-4回に分けてあげるようにしましょう。日中留守にしている家庭でも、朝、夕、寝る前などと分けるなど、工夫をしてあげてください。

また、最近ではタイマー付き自動給餌器など便利なわんちゃんグッズも販売されていますので、それらを利用してもいいでしょう。

一日に何度も食事をあげるのは面倒かもしれませんが、ミニピンの子犬の頃の食事は、その後の健康的な成長を考えるうえでとても大切なことなのです。